花束をどう飾る?ご夫婦でお話し合い

先日、「結婚記念日に」と旦那様から奥様へ赤バラ花束をプレゼントされたお客様。

赤バラ 花束 

 

そのお客様から、2・3日後にお電話がありました。

「お花をちょっとでも長持ちされるためにはどうしたらいいですか?」

 

私:「花束にキープフラワー(栄養剤)をお付けしていますので、そちらをお水に溶いて活けて下さいね」

赤バラ 花束

 

私:「それから茎の先端をマメに切り直してください、出来れば斜めに。断面積が広がり、水を吸い上げやすくなりますので。」

赤バラ 花束

 

お客様:「なるほど。実は、まだラッピングを外してないんですよ。妻が、ラッピングしたままの方がキレイ、というので。足元だけ開けて花瓶につけています。お花にとってはどうなのでしょう?僕は外した方がいいと思うんですが。」

 

私:「そうですね~通気性の面からお花にとってはラッピングを全て外して活けてもらうのがベストです。ですが、奥様がラッピングのままの飾られたいお気持ちもよくわかります。その方がずいぶん華やかですし、プレゼントっぽくていいですよね!う~ん、ご夫婦の折衷案として、(一番外側の透明の)セロハンだけは外す、というのはいかがでしょう?セロハンを外せば通気性もだいぶ良くなりますし、透明のものを外すだけなので、ラッピングのイメージはほとんど変わらないかと思います。」

 

お客様:「それがいいですね!そのように妻に提案してみます。せっかくのお花だから少しでも長持ちさせたいと思いますので、栄養剤を新たに買いに行かせてもらいますね!」

 

と、こちらのキープフラワー・ボトル版を買いに来てくださいました。

赤バラ 花束

 

お花を楽しみ、また、とても大切にされるご夫婦ですごく素敵ですよね。大事にしてもらえて、赤バラたちもきっと喜んでいると思います♪

 

ご利用&心温まるストーリーをありがとうございました!

 


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