1月は、お供え花のご注文を多く承る時期です。
ブログタイトル「お供え花は、定番のものじゃないとダメですか?」という内容のご質問をよくお受けします。
答えは、「そんなことはありません。みなさま思い思いのお花を贈られます」。
一般的なお供え花というと、白色メインで百合や菊などが入ったイメージですよね。もちろん、そのようなお花を贈られる方が多いのですが、近頃は、
「定番じゃない方がいい」
「寂しくないような色目で」
「(故人の方が)生前お好きだった花・色で」
「明るくしてほしい」
「他とは違うおしゃれな感じで」etc
さまざまなご要望をお伺いし、お花をご用意させていただいています。
故人の方を思って贈られるお花は、ご遺族様にもとても喜んでいただけますし、ご注文主の方からも「ありがとうございました」とのご連絡をよくちょうだいします。
最近お伺いしたお供え花をご紹介します。
亡くなられた同級生へのお供えアレンジメント
ご要望:ピンク系で可愛らしく明るい感じで(お客様の声)
亡くなられたご友人へのお供えアレンジメント
ご要望:定番でない花材・イメージで、白やグリーン・黄色を中心に
亡くなられたご親戚へのお供えアレンジメント
ご要望:ピンクが好きな方だったので、「喪」というイメージでなく華やかなピンク系で
ご葬儀にお持ちになるお花
ご要望:白色中心でブルーや春らしいお花で
亡くなられたご親戚の枕花
ご要望:赤バラ(ご遺族様からのご要望で)
※枕花:お通夜までの間、ご遺体のそばに飾っていただくお花
このように、お供え花は多様化しています。
「定番とは違ったお花を」とお考えの方は、ご来店・お電話・お問い合わせフォームより是非一度ご相談ください。ご要望を詳しくお伺いします。