今日は梅雨ひと休みの晴れ間。お庭やベランダに植えられるガーデニング用の苗物・鉢物をお買い求めになる方が多くいらっしゃいます。夏へ向かうこの季節に、お客様からよくちょうだいするご質問・ご相談が、
「夏場でもよく咲くお花ある?」
お花の種類も色々あって、どれが夏向きなのか悩みますよね・・・。人間にとって暑い夏は植物にとっても暑いので、どうしてもお花が傷みやすいです。そんな中でも、暑さに強い・暑い時こそよく咲く植物もあるんですよ!今日は、そんな強いお花たちをご紹介します。管理法と一緒に。
夏によく咲くガーデニング植物
ベゴニア
トレニア
ビンカ(日々草)
ペンタス
ペチュニア(写真はペチュニアの中でも性質が強い「カフナバイオレット」)
マリーゴールド
ジニア(百日草)
上記のお花たちは「暑くても丈夫」で、「秋ごろまでどんどん成長しながら咲き続ける」という性質を持っています。すごく嬉しいですよね♪
夏に強い植物たちの管理法
いずれも日当たり・通気性の良い戸外に植えて下さい。よく乾きますので、乾いたら土の表面にたっぷり水を遣って下さい。お花の上から水をかけると根元にまでお水が行き渡らないことがあるので、お花をかき分けて必ず土に水を遣って下さい。夏場に株がどんどん成長します。それを見越して、苗と苗の間は少しあけて植えていただいた方がいいです。あまりに伸びすぎて困るようでしたら、思い切って短くカットして下さい(カットした部分に咲いていたお花は花瓶などに活けて飾って下さい)。どこでカットしても大丈夫です。最初はお花が無く寂しい状態ですが、しばらくすると株から脇芽が出てきてつぼみをつけ、お花を咲かせます。
花の部屋横のビル入り口花壇にも、当店でお花を植えています。どんどん大きくなり次々お花が咲いてくるのがとても楽しみです!お近くの方は是非ご覧になって下さいね♪