「御供」の花贈りマナーについて教えて下さい。
四十九日や一周忌などのご法事・ご葬儀や枕花・お盆やお彼岸などで贈られるお供え花は、お部屋や会場にそのまま飾っていただけるアレンジメントが最もよく贈られます。活けていただく花瓶がおありの場合は、花束をお持ちになることもあります。また、お花の日持ちを重点的に考えられる場合は、胡蝶蘭も贈られます（お供え花として胡蝶蘭は問題ありません）。
お花のお色につきまして、四十九日の忌明けまでは白色メインのお花で、それ以降は淡いお色を入れて、というのが一般的ですが、最近では、「故人のお好きだったお花を入れてほしい」「寂しくないような仕上がりで」というご要望も増えており、お供え花も多様化しています。そのため、明るいお色目や洋花中心でお創りする機会も多くなってきています。ご希望のイメージをお知らせください。
